様々な領域で、社会課題に対峙する人達。
まさに”自分の理念に生きる人達”であり、自分も微力ながら支援してきました。
そんな理念に生きる人達を紹介します。
望月衣塑子さん/東京新聞 社会部記者
日本のジャーナリズムを守り続ける
「メディアの使命は権力の監視」。
菅首相の官房長官時代、官邸会見で妥協のない権力への追求で一躍注目を浴びる。
著書の「新聞記者」は原作として映画化。日本アカデミー賞の3冠を独占。
メジャーメディアの権力への忖度が蔓延する中、ジャーナリズムの矜持を一人矢面に立って守り続ける。
<主な書籍>
・武器輸出と日本企業
・新聞記者
・安倍晋三大研究、等
川口真由美さん/ミュージシャン
社会の”あかんこと”を歌で変える
元々は京都の障がい者施設代表。
沖縄辺野古の軍事基地強行への反対運動で、沖縄平和運動センター議長の山城博治さんと出会う。以後、沖縄に通い続け、寄り添い続ける。
2017年、台湾で開催された「第2回アジア国際映画祭in台湾」で新人女優賞を受賞。
反戦や平和・人権等々、社会の様々な”あかんこと”に対し、歌を中心に表現し続ける、今の日本で希少な反骨のミュージシャン。
<アルバム>
1st:想い続ける 沖縄・平和を歌う
2nd:人のチカラ 沖縄・平和を歌う 2
3rd:このクニに生きて 沖縄・平和を歌う Ⅲ
坂の上零さん/医食同源NAU組合 代表
多彩な才能。今は天命に生きる
今は医食同源NAU組合代表のイメージが強いが、元々はジャズ・ミュージシャン。
更には、金融システム発明家・ジャーナリスト・小説家・インドと日本を繋ぐビジネスAngel Bank代表等々、様々なジャンルで多彩な才能を発揮。
現在は、”理念”というより”天命”という次元で、「国に頼らない市民の自立の仕組み」を創造。食糧・医療・エネルギー・産業・経済の自立を実現する「医食同源NAU組合」の発展に邁進。賛同した生産者・技術者・専門化・生活者等が全国から急速に者が集まっている。
<その他の主な活動>
・エンジェルバンク合同会社 代表
・Channel ZERO(真実を報道するネットテレビ局)
・書籍「天使になった大統領」、他
藤田 早苗さん/英エセックス大学 人権センター・フェロー
世界から見た日本の人権や報道を伝える
日本の報道の自由度に危機感を感じ、国連に働きかける。
国連特別報告者のデビッドケイ氏をサポートし、日本政府への勧告に繋げる。
在住の英国より、国際社会から見た日本を日本人、特に学生に伝えるべく、海外や日本帰国の際、講演に奔走。
その講演内容は、国内視点しか知らない人にとって衝撃の内容であろう。
ぼうごなつこさん/漫画家
権力の悪事を、漫画で分かりやすくユーモラスに伝える
常に鋭く的確な切り口の批判とスピード感を持って、痛快な作品を連発。
政権のあまりの酷さに、「終わらせない訳にはいかない」との思いから、「100日で崩壊する政権」のシリーズを執筆。
連載終了の50日後、実際に安倍政権は崩壊した。
一人ひとりが、理念を持った社会を
良識があり理念を持った人達が横に繋がる
社会を良くするには、これが一番大きなチカラになる。
さあ、それそれが自分の理念を持って、横に繋がろう。
社会は変えられる。